2009年09月05日

子育て茶話会

私が長年やりたいことの1つに、お産に関わる仕事があります。
私自身、自然なお産を実践し、その素晴らしさを実感しているので、ぜひ多くの方にそのことをお伝えできたら、できれば仕事(報酬云々ではなくライフワークですね)として……と思っていました。

現在2人の子育てをしながら、そうした活動は何をしたら……と思う中、だんだんとその輪が広がってきました。

その1つが、私が親しくしている農家さんでいろいろ話すうちに生まれた企画です。


北海道にお産の家をつくろうという活動を、私はずっと応援しているのですが、その一環として、自然なお産について語る茶話会を開いていこう、という流れになってきました。

最初はほんの数名でもいいと思うのです。
私ができることをコツコツとやっていく。そこからまた流れが生まれていくように思います。

最初の流れはほんのひとしずくでも、それがだんだん大きな流れ、大河となってゆく。
そして海へ……実現に向けて、楽しんでいこうと思います。
posted by SAHO at 00:15 | Comment(10) | TrackBack(0) | お産・子育て

2009年09月03日

誇りと自信。

毎日過ごすなかで、自分がこの世界にどれほどの影響を与えているのか、今まではそんなに考えたことがありませんでした。

ごくごく普通に毎日を生きていれば、人に迷惑をかけることもなく、迷惑を被ることもない。
そんなものだと思っていました。

が、先日本当にささいな私の言動が、ある人に大きな影響を与えていることを友人から聴き、その思いを改めることにしました。

共通の友人、Aさんとしましょう。
Aさんは、とても穏和で周りにも大好きな人がたくさんいる方です。
そのAさん、最近はいろいろなことがあったらしく、辛い日々を送っていたそうなのです。
自分にどんな価値があり、生きることにどんな意味があるのかさえ、考えていたのかもしれません。
これは私の憶測ですが。


それが、私が伝えた本当にささいな、もうもう、本当に、こちらが感謝しているということをお伝えしただけなのですが、それだけで、その方は「生きる勇気が湧いた」とおっしゃったというのです。


これには本当にビックリしました。
私がお伝えしたこと、私がした行動が、ある人にはそんなにも生きる気力を与えるものだったなんて。

当たり前のことですが、これは何も私に限ったことではありません。
誰もが、本当に、誰もがそういう人である、ということです。

だから自分の言動に誇りと自信をもつことって、本当に大切だと感じました。

また、Aさんのお話を聴いて、私もとても嬉しく、感動したのです。
私自身も、Aさんに成りうるのですから。
私もまた、私のようなささいな言動で、誇りと自信を持ち、生きる気力を持つことができるのです。

人は、互いに鏡のような存在なのだなぁ、とつくづく感じさせていただいた出来事でした。
posted by SAHO at 08:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | ぼよよん覚え書き。

2009年09月02日

吉村正先生の講演会に行ってきました。

思えば私のお産は吉村先生とともにあったといっても過言ではありません。

まだ長女を妊娠中に、富良野での講演会に行ったのが最初です。

その後、大きなかぶ農園さんでの青空講演会にも参加。

ここでのご縁から、長沼町へ移住し、長男を出産。

そして先月30日、約3年ぶりに吉村先生のお話を聴くことが出来ました。

この日は天使大学の体育館で行われたのですが、400名以上の方が訪れたとのこと。
守衛さんもびっくりしてたそうです(笑)。

御年77歳、まだまだといいながらも、足下がちょっとおぼつかないところもあり、岡野さんが支える場面も。

が、話を始めると、相変わらずの「現代医学の医者め、来るなら来い!」という口調は変わらず(笑)。
とにかくお産が好きで好きでたまらない、女性が、子供を愛している先生だなぁと感じました。

最初に、吉村医院で産んだ女性たちのお産についての思いを語るDVDが流されました。
自分で命を産むことの覚悟、吉村先生に出逢えたことの喜びを語ってました。


吉村先生は自分の身を削ってお産を見守ってくれます。
時に何週間にもおよぶお産になってもです。
助産師、看護師さんたちは、そんな先生に好きにやらせてもらってる、といいます。
この素晴らしいチームワーク! 

妊娠中に無脳症であることがわかり、他では受け入れて貰えないお産も、吉村先生の場合は、「命を産む」という観点から、産みたいという女性の意思を尊重し、受け入れました。

赤ちゃんは産まれて6時間後に亡くなりましたが、誕生直後には産声を上げたそうです。そう、生きているのです。
たとえ短い命だったとしても、家族に精一杯かわいがられ、産まれて本当に幸せだったと思います。

意味のない命なんてないのだ、と思わされました。


講演会のあと、懇親会にも参加させていただきました。

先生は講演を聴いた人たちの反応が聴きたいとのことで、1人1人感想を述べながら、先生がそれに答えるという形で、2時間があっという間に過ぎていきました。


響きの杜クリニックの西谷先生が、吉村先生のようになるにはあと20年はかかるとジョークを飛ばしながらも、自然なお産をこれからも勧めていきたい、と話していたのが印象的でした。響きの杜クリニックは現在は婦人科のみの診療なのですが、それは他に産科医が確保できないからであり、もし他に自然なお産を受け持ってくれる産科医がいたら、すぐにでも産科をやりたいとのことでした。これは本当に心強い!


私も今日のお話を聴いて、まだまだ産みたい、産めるだけ産みたい、と思いを新たにしました。
posted by SAHO at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | お産・子育て

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